後悔しない叱り方 ブログ

2018.10.09

育メンは要らない。

 育メンって欲しいですか?

わたしは、要らないです。

当たり前ですが、夫婦は他人です

24時間のうち、同じものを見ている時間ってどのくらいあるのでしょうか?

その間に感じているものだって、同じなのか疑問です。

出会ってからも殆どの時間を、それぞれがそれぞれの目で視たいように観て

それぞれが、感じたいように感じて

各自の都合のいいように思考し経験を重ねてきているのです。

 現実は一つでも、真実は人の数だけ存在するわけです

そんな二人の教育方針や育児方針が合うわけがありません。

あれこれと子どものことで喧嘩するぐらいなら、育児や教育はどちらか主導の方が

家族が安定します。

ただ、家事は話が別です。

洗濯物を出さない家族はいません。

洗面やトイレなどの利用をしない家族もいません。

100%外食するにしても、他の家族、特に子ども達はそれでは健康を害してしまいます。

休養だってしっかり取らなければ、健全ではありませんし

穏やかな安らぎの時間もなければ、健やかな成長にはなりません

家事の役目は重いのです

掃除・洗濯・炊事・買い物・繕いものこの辺は、家事代行の方を雇えば問題はありません

保育園やおケイコの送迎も人を雇えます

わたしも忙しい時は、お願いします

大概の事はお金で済むことです(月2~30万円になりますが)

お金で済まないことが、心の在り方です

ご夫妻の相談で一定数聴かせていただくお話です

誰のお陰でメシが食えてる系のスレ違いです

 個人的には、わたしも主人に「あたしのお陰で、君にこの生活をさせてあげてる」と思っています。

主人も、同様に思っています

でもわたしは、

わたしの収入だけで、家事代行さんとシッターさんを雇いつつ、子どもの生活費と自分の生活費をまかなえるのか?

とも考えます。(答えはNOです)

主人は、自分は育児を手伝っているから育メンだ! と本気で思っていますし

ゴミ出しや帰宅時の買い物をするので、家事もやってる! と主張します

家事は、足りないものの買い物と口の綴じてあるゴミ出しだけでは無いのにね(^_^;)

わたしは、子育てを外注さんにお願いする気は無いのです。

だから。。。。

育メンでなく

家事メンが欲しい~~~~ぃぃいいいいい!です。

わたしが、仕事で疲れて帰ってきたら、笑顔で出迎える

毎日、飽きのこない美味しい料理が待っている

着たかった服にアイロンがかかっていて

しくじったケチャップのシミも奇麗に落ちていて

「今日も、お仕事楽しんできてね」と爽やかな笑顔で玄関まで送ってくれる

わたしの母の時代は、こんな家事妻(良妻)がスタンダードだったように感じます。

どうせ、時代は変化するものならば

家事メン当然の時代が来たっていいんじゃない?

性差は関係なく、能力主義!!

稼げる人は稼いで

癒し系の人は癒す。。。それで、いいんじゃないかしら?

カレンダー

«10月»
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    

カテゴリーリスト

フィード

mitubachikikaku